STEP0:初心者の館

【厳選】独学・20代でFIREを達成した現役大家が選ぶ不動産投資をするなら絶対に読むべき本6選【分野別】

不動産投資に関する発信を始めてから、

不動産投資を始める上でオススメの本を教えてください!

といったリクエストを本当によくいただくようになりました。

今回はそんな声にお応えして、現役大家の私が今まで読んできた書籍の中から特に良かったものを厳選してご紹介します。

実を言うと、私はこれまでに不動産投資のセミナーに参加したり、師匠(メンター)のような人に師事したことは一度もありません。全て独学でここまでやってきました。

そんな私でも20代のうちにFIREを達成し、今まで一度も損を出すことなく収益物件を20棟以上買い進めることができたのは、とにかく不動産投資に関する書籍を読み漁って勉強してきたからだと思います。

今でも投資・経営・税務に関するものを中心に週2,3冊は本を読むようにしています。

今回はそんな中から、不動産投資をするなら絶対に読んでおきたい本を「競売」「戸建投資」「アパート投資」「空室対策」「節税」「宅建士資格」の分野別に6冊厳選しました。

なお、投資分野に関しては私の投資スタイルと同様、レバレッジを大きく効かせたハイリスクハイリターンの投資ではなく、自己資金の比率が高い堅実なものをチョイスしているのでその点はご承知おきください。

おやつ
おやつ
タイム(規模拡大)より安定を重視してます



分野別オススメ本6選+α

【競売】はじめての競売

業界歴40年のプロ不動産投資家が書いた競売の指南書

まずは競売関連から、このブログでも何度も紹介している『はじめての競売』です。

通常、競売の指南書は法律用語や専門用語などを使ったお堅い言い回しの本が多いのですが、この本は初心者向けに噛み砕いて解説しているので内容がスッと入ってきます。

これ一冊で「競売の手続き」「3点セットの読み方」「現地訪問で見るべきポイント」「入札金額の決め方」「権利関係の注意点」が全てわかります。

また、競売物件の取得実例も写真付きで多数掲載されています。

物件の概要、入札に至るまでの経緯、落札後の所有者とのやり取りなどが事細かに書かれており、競売不動産投資の具体的なイメージを掴みやすくなっています。

まさに、はじめて競売に参加しようと考えている人にとってちょうどいい一冊と言えるでしょう。

こんな人にオススメ
  • これから競売に挑戦しようと思っている全ての人
  • 一般市場に出回らないお宝物件を購入したい人

【戸建投資】100万円からできる「地方・ボロボロ一戸建て」超高利回り不動産投資法

地方ボロ戸建投資のノウハウがぎっしり詰まった一冊

戸建投資を扱う本はたくさんありますが、内容の豊富さ、説明の分かりやすさ、具体的かつ再現可能なノウハウであるかなどを総合的に判断するとこの本が一番よくまとまっていました。

この本の著者は総合不動産会社で長年の経験を積んだプロであり、その時の業務経験から「高利回りの築古物件を運用することが一番低リスクで確実な方法である」と感じ、個人でもそのような物件を買い続けてきたそうです。

地方の物件の探し方、賃料の値崩れが起きない優良エリア、管理会社が良く動いてくれるコミュニケーション術、失敗しないリフォーム方法などが書かれています。

特に、清掃やリフォームのノウハウが豊富で30の具体例が紹介されていました。

ボロ戸建投資を考えているなら必読の一冊です!

こんな人にオススメ
  • とにかく安く収益物件を買いたい人
  • 多少手間がかかっても低リスクな投資がしたい人
  • 清掃やリフォームのノウハウを知りたい人

【アパート投資】まずはアパート一棟、買いなさい!

融資戦略も充実した地方築古アパート投資本

地方の築古アパート投資を扱った本ですが、最大の特徴は融資の引き方を徹底的に解説していることです。

アパートは戸建に比べると物件価格が高額になるためアパートローンを利用しての購入を考えている人も多いかと思いますが、そういった方に是非オススメしたい一冊です。

この本では具体的に名指しでどこの銀行が借りやすいか、融資の可能性を上げるための交渉術、資産性が低くても融資を引く秘訣など多数の融資関連情報が書かれています。

こういった情報は情報が古くなると役に立たないことが多いのですが、この本は2010年に初版が刊行されて以来、2回の改訂が行われているロングセラーであり、2021年の「最新版」ではその名の通り、最新の情報にアップデートされています。

もちろん融資関連以外の情報も、物件の購入判断、値切りの交渉術、管理会社の選び方、満室経営のためのリフォーム術などしっかり盛り込まれています。

こんな人にオススメ
  • 一棟アパート経営に興味がある人
  • ミドルリスク・ミドルリターンで投資をしたい人
  • 地方築古物件の融資の引き方を知りたい人

【空室対策】金持ち大家さんがこっそり実践している空室対策のすごい技

空室を満室に変える超実践的な66の手法

上の2冊の投資本でも空室対策については解説されているのですが、こちらは一冊まるまる使ってこの話題だけを取り扱っている、まさに空室対策に特化した書籍となっています。

小予算でおしゃれに見せるリフォーム、一瞬で入居者の心を掴む募集戦略、内見時の成約率を飛躍的にアップさせる方法、長く住んでもらうための工夫といった章立てで実践的な66の手法が紹介されています。

お金をかけずにすぐに取り組める手法が多いこともポイントが高いです。

ちなみに、著者の浦田健さんはウラケン不動産というYouTubeチャンネルも運営しており、「有料級のノウハウを常に無料で」というコンセプトで登録者12万人の人気チャンネルとなっています。

 

毎回役に立つ情報を提供されており、私もよく参考にさせていただいてます。

皆さんも是非チェックしてみてください!

こんな人にオススメ
  • 手を尽くしたのに空室を埋められなくて困っている人
  • 入居に直結する費用対効果の高いリフォームをしたい人
  • 不動産業者との上手な付き合い方を知りたい人

【節税】不動産投資のお金の残し方 裏教科書

税理士兼大家が教える不動産投資に特化した節税本

節税を扱っている本は多いのですが、この本の凄いところは著者が税理士と大家さんの両方を立場を兼ね揃えていることです。

(もともとは普通の大家さんだったのですが、そのとき任せていた税理士の杜撰な管理のせいで多額の税金を払う羽目になったことがきっかけで、ご自身で税理士資格を取得されたそうです)

そのため、この本では税理士の視点で大家業を語るのではなく、大家の視点で税務が語られています。

減価償却、旅費規程、法人化、消費税還付といった王道の節税方法から、金取引を利用したニッチなものまで、この一冊に不動産投資に関わる節税が全て揃っているといっても過言ではありません。

黒背景に「裏教科書」という怪しげな表紙ですが、あくまで法の範囲で合法的に行われている手法のみを掲載しているので、その点はご安心ください。

私は不動産投資の半分は税金との戦いだと考えています。

「税金を制する者は不動産投資を制す」ですので、大切な資金を守るためにも是非この本を読んで節税の知識を身に着けておきましょう!

【宅建士資格】スッキリわかる宅建士

これ一冊で宅建士試験に合格しました!

私が宅建士試験の勉強をしていたときに使っていたテキストです。

かわいい動物のイラスト付きでスラスラ読めるように工夫されています。

私は活字だらけの難しい参考書を読んでいるとすぐに眠くなってしまう特性を持っているので挿絵が多めのこの本には大変助けられました。

また、4つの分野別に分冊になっており、勉強したい分野だけ携帯するのにも便利でした。

当時私が実際に行っていた勉強法は以下の通りです。

  • まず「スッキリわかる宅建士」を2か月かけて2周読み込む。
  • 10年分の過去問を1日1年分、近年のものから順に時間を計って解く。
  • 不正解だったところや迷ったところにマークをつけておき「スッキリわかる宅建士」でその分野を復習する。
  • 10日で過去問が1周するので、2周目はマークがついているところだけ解いて覚えていることを確認する。
  • 最後にもう一度「スッキリわかる宅建士」を最初から最後まで読む。

この方法で勉強を開始してから3ケ月後の宅建士の試験に一発合格できました。

ただ、私は宅建士の勉強を始める前から競売の3点セットを読み込んでいたり、実際に不動産投資を始めていたりしてある程度の下地があったので、完全初見の状態から勉強を始める場合はもう少し時間がかかるかもしれません。

せっかくなので過去問集のリンクも貼っておきます↓

2021年版 パーフェクト宅建士 過去問12年間 (読者Web特典付き)

(以前は10年分だったのに今は12年分ついてるんですね…)

大家さん(不動産賃貸業)になるだけなら法律上は宅建士の資格は必要ありませんが、それでも資格があればいろいろと便利です。

競売の3点セットには専門用語がたくさん使われていますが、宅建士の知識があれば書かれている意味が分かります。

仮に全てを覚えていなくても一度勉強していれば「そういえばそんなのがあったな…ちょっと調べてみよう!」となるので全くの初見とでは天と地ほどの差があります。

また、宅建士の資格を取って名刺に「宅地建物取引士」の肩書を入れておけば、不動産業者から一目置かれますし、「この人は知識がある人だ」と思われて騙そうとしたり足元を見てきたりすることも無くなります。

さらに、将来物件の売買を繰り返ししようとしている方は宅建業の免許が必要になり、そのためには宅建士の資格が必須になります。

今後規模を大きくしていこうと考えているのであれば今のうちから資格を取得しておくことをオススメします。

なお、宅建士の資格試験は年1回、毎年10月の第3日曜日に行われます。

今年度の試験には間に合いませんが、今から勉強を始めれば1年間の余裕をもって学習に取り組めます。

勉強は早いうちから始めた方が絶対に有利なので、今から来年の試験に向けて勉強を始めてみてはいかがでしょうか?

こんな人にオススメ
  • 自学自習で宅建士の資格を取りたい人
  • 競売の3点セットを読めるようになりたい人
  • 活字が多い本だと眠くなってしまう人

なお、どうしても「自分一人で学習するのはモチベーションを保てなくて無理だ!」という方は、通信講座のクレアールが受講費が安くて評判が良いです。

合格に必要な知識を集中して学習できるので効率を重視する方はこちらをオススメします。

また、確定申告や青色申告に必要な「簿記」の資格もクレアールで学習できます。

早割りもあるので来年の合格を目指す方は是非お早めに受講登録しましょう。

詳しくは下記リンク先の資料請求からご覧ください↓

 通信講座での資格試験短期合格ならクレアール 宅地建物取引士

【おまけ】サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣

私が競売不動産投資を始めるきっかけになった本

最後におまけとして一冊の本を紹介します。

競売不動産投資の大御所、藤山勇司さんが書いた自伝的な不動産投資本です。

私は会社員時代にこの本を読んだことがきっかけで不動産競売に参加するようになりました。

今読み返してみると、情報が古かったり、物件の出口戦略を考えない(買った物件はずっと持ち続ける)など突っ込みどころも多かったので今回は選外としましたが、私にとっては思い出深い一冊です。

この本と出会わなければ今の私は無かったのではないかと思います。

不動産投資を始めるにあたってモチベーションを高めるには最高の一冊ですので興味がある方は是非読んでみてください!

こんな人にオススメ
  • 不動産投資に対するモチベーションを高めたい人
  • 不動産投資家の面白くてためになる体験談を読みたい人

さいごに

冒頭でお話しした通り、私はこれまでに一度も不動産投資のセミナーに参加したことはありません。

むしろ「初心者は不動産投資セミナーに参加すべきではない」と考えています。

巷で開催されている無料のセミナーのほとんどは、不動産業者が右も左も分からない投資初心者をその気にさせて儲けが出ないクズ物件を買わせるための撒き餌です。

そんなところに何の知識もない状態で行ったらカモにされるのがオチです。

また、初期費用で数十万円とられる有料コンサルもぼったくりです。

そんなお金を払うぐらいなら、小規模な戸建の購入資金に充てて、自分で四苦八苦しながら運営した方がよほど学びになります。

そのようなセミナーやコンサルに比べたら、本というのは非常にコスパの良い自己投資です。

本はたった2000円程度で著者がこれまでの投資経験で培ってきた知識を体系的に学ぶことができます。

中には読むに値しない、業者が広告のためだけに出しているような粗悪な本もありますが、仮に本選びに失敗しても損失は本を読むのにかかった時間とわずかなお金だけです。

また、本で正しい知識を学べば悪質な業者に騙されることもなくなります。

自分の身を守るためにも、初心者こそ、まずは本を読んで勉強することをオススメします。

不動産投資を始めるにあたって必要となる前提知識は今回紹介した6冊にほぼ網羅されていると思います。

ただし、知識を集めるだけで行動に移さない、いわゆるノウハウコレクターになってしまわないようにだけ注意しましょう。

おやつ
おやつ
「百聞は一見に如かず」、そして百見は一験に如かず」です

実際にやってみることが一番効率的に物事を理解する方法であり、自分で身をもって体験して初めてわかることはたくさんあります。

今回紹介した本の内容をちゃんと理解できたのなら大失敗をすることはないはずなので、あとは自分を信じて実践あるのみです。

正しい知識を身に着けて、実践の中で知識を磨いていきましょう!

PS:

おやつ
おやつ
前回入札した2件のうち、1件落札できました!
やったぜ。

 

ずはネットで借入可能額を調べてみましょう

パソコン

競売や公売であっても金融機関から借り入れを受けることは可能です。

  • いきなり金融機関に出向くのは気が引ける
  • 忙しくてなかなか金融機関に相談に行けない
  • 物件を探す前に自分が借りられる金額の目安を知りたい

といった方は、ネットで自分がいくら借りられるのかを調べられるINVASE(インベース)のバウチャー発行サービスがオススメです。

・INVASE(インベース)バウチャー発行サービス
https://investment.mogecheck.jp/lp/voucher/

バウチャーとは証明書や引換券などを指す英語で、INVASEでは「借入可能額証明書」を意味しています。

このサービスでは、個人の属性をもとにあなたの借入可能額と金利を教えてくれます。

各金融機関と連携しているため、精度は高いです。

競売では物件を落札できるかどうかは開札日までわかりません。また、立地や築年数は物件によって異なります。

そのため、物件に依存しない個人の属性による借入可能額がわかれば、自分がどこまでリスクを負えるかの目安となり、入札額を決める際の指標の一つになります。

 

ウチャー発行の手順

INVASE

 

  1. トップページの「今すぐ始める」から無料のユーザー登録
  2. 生年月日、家族構成、職業、年収、預金額、現在の借入額などの情報を入力
  3. 条件に合えばすぐにバウチャーが発行され、借入可能額と金利が分かる

 

バウチャー
おやつ
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私の場合は借入可能額8000万円、金利1.7%でした!

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【超重要】不動産投資で失敗しないための5つの心構え今回は不動産投資で失敗しないための準備や心構えについてお話しします。 これからお話しする内容は人によっては退屈かもしれませんが不動...

POSTED COMMENT

  1. 鈴廣 より:

    10~20件入札して1件落札出来たらいい方って言ってたじゃない!おやつの嘘つき!紹介の本全部読んでみます!

  2. ぶんざい より:

    おすすめの書籍記事、拝見しました。
    ・紹介されているウラケンさんは、ほぼ全ての入居者と定期借家契約を結ばれているそうですが、おやつさんはどうされていますか?
    ・同じく石原さんの書籍(最新版)は私も読みましたが、初版の頃から目標利回り率をかなり下方修正されています。
    プレイヤーの増加等、不動産市況の高騰による要因が大きいのだと思いますが、競売はまだ高利回りが期待できるとお考えでしょうか?
    ・「不動産投資は税金との戦い」と書かれていますが、デッドクロス対策はどうお考えでしょうか?
    (法人所有にして、減価償却が完了する4年後以降に売却するのが正解なのか?と思ってはいるのですが、私の認識が間違っていたらすみません)

    • おやつ より:

      コメントありがとうございます!
      ・定期借家契約にした方がトラブルがあったときに解決しやすいのは分かってはいるんですが、私は仲介の不動産業者が嫌がるので普通の契約にしてます。
      ・最新版では利回り13%に下方修正されてますね。競売の方も競合が増えてきたことで落札価格が高騰しているところもありますが、まだまだ市場価格よりずっと安く落とせることはあります。先月私が競売で落札した物件も実質利回りで20%を超える見込みです。
      ・実はほとんどの物件を現金で購入しているためデッドクロスはそこまで考えたことがありません。(融資を受けたのはこれまでに2件だけ)
      もともと所有物件の新陳代謝のために購入から5年程度経過したら売却するスタイルでやっているので図らずとも減価償却費を計上しきってから売却してますね。
      ただ、減価償却した分は最終的には売却益となって課税される(いわゆる減価償却の逆襲)のでそこまで意識する必要はないかと思います。
      分離課税のない法人所有ならなおさらですね。

  3. ひつじさん より:

    こんにちは。おやつさんのブログをきっかけに不動産投資に興味が湧いたので、おすすめ書籍の記事は非常にありがたいです。
    不動産とは直接関係のない質問かもしれませんが、おやつさんは車移動とおっしゃっていましたが、内見やら不動産投資に役立つからという理由で購入されたのでしょうか。
    私は免許は持っていますがペーパードライバーで、特に今のところ車の購入予定はありません。
    ただ、もし不動産関連で購入したというのであれば、その理由含めてちょっと気になったので質問致しました。

    • おやつ より:

      コメントありがとうございます。
      車は不動産投資で役立つからというのもありますが、普段使いの足としても使っています。
      都心部であれば公共交通機関だけで日常生活を送るには問題ないかと思いますが、私が住んでいる地域は車社会なので手放せないです。
      ただ、今後不動産投資で現地調査をしていくということでしたら車があったほうが絶対に便利です。
      特に地方の高利回り物件は駅から離れたところにあることが多いので…

      • ひつじさん より:

        返信ありがとうございます。
        やはり現地調査だと細かく移動することになりそうですね。必要そうだなと感じたら自分のお金事情と相談して決めていこうと思います。

  4. やあ より:

    落札できたのは競売ですか?公売ですか?
    競売の落札価格高すぎて心が折れそう

    • おやつ より:

      今回落札したのは公売ですね
      ただ、つい1ヶ月ほど前にも競売で落札できたのでまだまだ競売でも安く落とせる物件はありますよ

  5. 17 より:

    オッスオッス、本の紹介ありがとナスです。

    おやつさんは本は紙派ですか?それとも電書派ですか?
    「専門用語が出てくる、他の本も同時に参照したい」とかであれば紙の方が便利かとは思いますが、「持ち歩くことを気にしなくて良い、端末があればスキマ時間に読める」など電書ならではのメリットもあると思います。

    不動産投資関連の本をこれから読むって場合、紙か電書かどちらの方が(おやつさん的に)オススメとかあれば教えて頂けるとありがたいです。

    • おやつ より:

      コメントありがとうございます!
      紙も電子書籍も両方読みますが、最近は紙で読むことが多いですね。
      本屋が併設されているカフェで気になったものを手に取って読んでます。
      一杯注文すれば読み放題なのでなかなかコスパが良いです。
      電子はKindle unlimitedで無料で読めるもの専門で使ってる感じです。

  6. 17 より:

    返信ありがとうございます!

    なるほど、カフェ併設の本屋は全く頭になかったです。近場でそういうお店が無いか探してみます。ありがとナスです!

  7. Nさん より:

    >今でも投資・経営・税務に関するものを中心に週2,3冊は本を読むようにしています。

    ニコニコ動画でロマサガ2の動画を上げてた頃から
    オクトパスの動画も楽しく見ています。楽にシリーズ、
    セレクト禁止は、上がる度に時折みなおしています。

    本は週に2~3冊読まれている、という事ですが
    一日何時間、週に合計何時間位を読書の時間に
    使っているのでしょうか。昔から、読書する事に
    おやつさんは抵抗感がなかったというか、得意だった
    のでしょうか? 

    • おやつ より:

      コメントありがとうございます!
      本を読むのは週に5~10時間ぐらいですね。
      最初から最後まで全部読むわけではなくて、まず目次を見てどんなことが書かれているのかを確認します。
      ビジネス書はだいたいどの本にも書かれている普遍的な内容があるのでその部分は飛ばし読みしてます。
      目次を見て気になったところだけをしっかり読むようにすれば1冊読むのにそこまで時間はかからないです。
      昔は読書が苦手でしたね。小説などは今でもほとんど読みません。
      ビジネス書はためになるだけでなく面白いので読んでます。

  8. リュード より:

    はじめまして。

    5年以上前からおやつさんのプレイ動画を視聴していますリュード(@FXryudo)と申します

    質問ですが
    不動産投資をやるにあたって宅建の資格持ってると、役に立つ場面は沢山あるのでしょうか?

    学生時代に宅建の資格を取り、実務経験は無い状況なのですが

    せっかく宅建の資格とったので不動産投資を通して役立てれば良いなと思い、質問させて頂きました。

    お手数かけますが宜しくお願いします。

    • おやつ より:

      はじめまして
      コメントありがとうございます!
      宅建の資格が役に立つ場面ですが、
      ・宅建業の免許を取るのに必須(反復継続して売買する場合)
      ・競売の3点セットに出てくる専門用語の意味が分かるようになる
      ・名刺に宅建士と書いておけば不動産業者に一目置かれる
      といったところです

      • リュード より:

        素早く明確な回答ありがとうございます。

        今後もおやつさんのブログから学ばせて頂きます。

  9. りおん より:

    おやつさん初めまして。

    おやつさんきっかけで不動産投資に興味を持ち始めました。書籍のご紹介、とても参考になりました。不動産購入の元手を確保するためにも本業を頑張ろうとモチベーションにさせていただいています。

    動画作成などでお忙しいかと思いますが、これからの記事も楽しみにしております!

  10. shuzie より:

    紹介されているオススメ本のうち「裏教科書」を読んでみました。
    まだ自分には早いなーというレベルの内容もありましたが、ためになる考え方も多く大変勉強になりました。

    本の中で、著者の石井さんが述べていた内容に関して、おやつさんの見解をお聞かせ下さい。
    ・出口戦略はあまり重視していない書きっぷりでしたが、競売不動産投資の場合は売却も含めて利益とする方がよいのでしょうか?
     売買を繰り返さないのなら、宅建免許も必要ないかも?と思った次第です。
    ・投資対象のエリアをある程度絞ったほうが、管理の目が行き届きやすいとの内容が記載されていましたが、こちらについてはどのようにお考えでしょう?

    差し支えなければ、お聞かせいただければ幸いです。

    • おやつ より:

      コメントありがとうございます!
      出口戦略について:
      競売であろうとなかろうと不動産投資をするからには常に出口を考えておいた方が良いです。
      不動産投資は売却して初めて利益が確定します。
      物件は老朽化します。
      売買をしないということは一度購入した物件はボロボロになるまで所有し続け、いずれは自らの手で更地にしなければいけないということになります。
      更地にするには当然費用がかかります。更地にした後の土地はそのままでは固定資産税を払い続けるだけのお荷物なのでまたそこに収益物件を新築で建て直すのでしょうか?
      取り壊しにかかる費用、建て直しにかかる費用、それらを正確に見積もって利益を出すというのは初心者には難しいのではないかと思います。
      エリアについて:
      もちろんエリアを絞った方が管理はしやすいです。
      ただ、私は投資対象を増やすためにかなり広範囲でやってますし、本当にいい物件が出れば日本全国どこでも買います。
      遠方であっても管理会社に任せておけば基本的にはリモートで対応可能です。
      ただ、場合によっては現地に行く必要も出てくるので最悪そうなっても問題ない範囲にしておくことをオススメします。

  11. ぶんざい より:

    次のブログ記事が待ちきれずに、また質問します。
    ・欲しい物件が出たら、入札する前に登記を上げることはありますか?

    ・上記に関連しますが、たまたま良さげな物件の現調報告書に気になる記述があったので
    登記を出してみたら、債務者兼占有者が外国人(名前からすると南アジア系)でした。
    ⇒例え占有者が外国人と分かった場合でも、おやつさんは入札されますか?

    ・こういうのは「自己競落」っぽいなぁと思う(2,000万以下なら譲らない)のですが、
    どう思われますか?
    自己競落されてしまうと、まず安価じゃないし、「どうせ落とせないしムダじゃね?」
    と思ってしまいがちで。。
    https://981.jp/ftl/searchRes_detail.do?res.id=625970

    • おやつ より:

      コメントありがとうございます!
      ・物件資料の中で気になる箇所があれば入札前に登記を上げることはあります。
      ・外国人と分かったら入札前に債務者と連絡を取ってコミュニケーションがとれるかどうか、落札後はどうするつもりなのかを確認すると思います。
      ・自己競落が行われるかどうかは事前にわかることではないのでどうしようもないです。

      • ぶんざい より:

        回答ありがとうございました。
        いつも聞いてばかりなのも申し訳ないので、お礼に登記代1筆分サポートしました。
        どこかの登記上げに使ってもらえれば幸いです。

  12. けい より:

    おやつさんこんにちは!2回目の質問です!
    お手すきの際に回答頂けるとありがたいです!

    ①振込依頼書で振り込む際は、毎回銀行窓口に行ってますでしょうか?
    現在会社員で何度も平日の日中に銀行に行くのが難しいので、もし平日銀行に行かなくても振り込めるテクニック等がありましたら教えて頂けるとありがたいです!

    ②いくつかの書籍とYoutubeで調べましたが、利回り試算で火災保険とは別に修繕積立費を積んでいるケース(月10%程度)がありました。
    おやつさんは以前修繕費はある程度火災保険で賄える旨説明されていたと思いますが、利回り試算時、修繕積立費はどのように考えていますでしょうか?

    またかなりニッチですが不動産経営+火災保険のような書籍でもしオススメがあれば紹介してもらえるとありがたいです!

    • おやつ より:

      ①振込依頼書は毎回銀行窓口に行って振り込んでます。面倒ですが入札書類に振込依頼書の控えを貼り付けなければならないので必須かと…むしろいい方法があったら私も知りたいです。
      ②私の場合、物件購入後最初の修繕は利回り試算に含んでますが、所有中の突発的な修繕は物件のボロ具合に応じて適当に決めてます。予測が難しいので厳密なルールはないですね。交渉や部分補修でだいぶ安くあげられますし、現金を十分確保してるので特に心配もしてません。

  13. ガジ より:

    おやつ神は遠隔で相見積もりからのリフォームをよくやってらっしゃいますが、そんなことが可能なのかと驚いております。
    そんなリフォームの方法論から見立てなんかを学べるおすすめの書籍がありましたらご紹介いただけると幸いです。

    • おやつ より:

      それは本で学んだわけではないですね。
      ネットで地元の業者さんを探して、電話で依頼するだけです。
      鍵は現地にキーボックスを置いておくか管理会社に預けておいて業者さんに取りに来てもらいます。
      とりあえず賃貸に出せるぐらいの最低限の修繕見積もりだけ出してとお願いすれば大丈夫です。
      まずは管理会社お抱えの業者さんに見積もりを取ってもらえばどこを修繕すればいいのかがわかるので参考になります。
      3社ぐらいに見積もりとってその中の安いところにさらに値段交渉してやってもらいます。
      意外とハウスクリーニング業者が修繕関係手広くやっていてしかも安く仕上げてくれることが多いのでオススメです。
      工事完了後は写真を送ってもらって確認して終わりです。

      コストを抑えたリフォームの方法を学びたいならこちらの本がおすすめです
      https://amzn.to/3fjIBzj

  14. ガジ より:

    素早い返信とエレガントなコンサルティングありがとうございます!
    そのノウハウ発想はなかったです。ググってもなかなか至らない場所でした。
    ご紹介いただいた本はここから飛んで購入します。

  15. けい より:

    おやつさん回答ありがとうございます!
    ①やはり毎回銀行窓口に行く必要があるんですね・・・。
    上手いこと平日に会社抜けて対応したいと思います。

    ②なるほど、購入後の毎月のランニングコストと言う意味でそこまでかからないと見込んでるんですね。
    参考になりました!

  16. shuzie より:

    ブログ運営お疲れ様です!
    いつもたいへん参考にさせてもらっています。

    オススメ本のうち、「空室対策」の本を読んでみての疑問点について、おやつさんにお尋ねします。
    紹介されているスゴ技の中に、チラシ(いわゆるマイソク)を自分で作成するとか、個人で物件情報を掲載するWEBサイトを運営するといった内容が書かれていましたが、おやつさんもこういうことをしていらっしゃいますか?
    個人的には管理会社に任せておけばいいような…と思いながら読んでいました。
    参考までにお聞かせくださると嬉しいです。よろしくお願いします。

    • おやつ より:

      >紹介されているスゴ技の中に、チラシ(いわゆるマイソク)を自分で作成するとか、個人で物件情報を掲載するWEBサイトを運営するといった内容が書かれていましたが、おやつさんもこういうことをしていらっしゃいますか?

      マイソクは一番最初に購入した物件では作ったことありますが、それ以降は管理会社にお任せしてますね。
      WEBサイトの運営はやったことないです。
      効果はあるんでしょうけど、手間がかかるので…。
      本に書いてある内容すべてを実践するのは大変なのでご自身のやれる範囲のものだけ参考にするのが良いかと思います。

      • shuzie より:

        返信ありがとうございます!マイソクの作成経験があるとはさすがです。
        確かに読んでて大変そう…と思う内容も多かった気がします。
        取捨選択して活用してみます!

  17. まめこ より:

    おやつさん

    いつも楽しく動画を拝見させて頂いております。

    こちらのBLOGがきっかけで、本腰を入れて不動産投資を始めてみよかと考えております。
    ただ、現在は全く別の職に就いており、過去の勉強内容も不動産とはまったく関係のないもので、まさにゼロからのスタートです。
    宅建士の資格取得のための勉強を現職と並行して行いながら、不動産業に転職、種銭を稼げたら不動産投資を行ってみようかと考えております。

    そこでいくつかおやつさんの意見をお伺いしたいことがございまして、お時間がございましたらご回答頂けると非常に参考になります。

    ・宅建士取得の勉強法について
    現在おすすめ書籍に挙がっていたテキストを使用して勉強しています。
    内容や用語も初耳のものばかりで、読むのにも時間がかかっている現状です。
    1周目から1項目、1ケースずつきっちりを記憶する方がいいのか、まずは早いペースで1周読み終えて、2周目に回るのがいいのか、どちらがよろしいでしょうか?

    ・不動産業への転職について
    種銭稼ぎと実際に不動産を取り扱う実務の経験を目的に不動産業界への転職を考えております。おやつさん的に、不動産投資を始めて業界での実務経験があったら良かったな、というのはございましたでしょうか?
    (業界未経験かとも思いますが、「やっていたらいいんじゃない?」ぐらいの回答でも構いませんのでご意見頂きたいです)

    長々とコメントしてしまいすみません。
    お時間がございましたら、ご回答頂けると幸いです。
    こちらのBLOGの更新も楽しみにしております(BLOGあくしろよ)

    よろしくお願いいたします。

    • おやつ より:

      コメントありがとうございます!
      遅くなりましたがご質問について回答いたします。

      ・宅建士取得の勉強法について
      まずはざっと1周読んでどんなものなのかをある程度掴んでから2周目に回った方が良いと思います。
      学習に関する研究でも、1つの問題に時間をかけるより全体を短時間で何周もする方が記憶の定着が良かったという結果が出てたはずです。

      ・不動産業への転職について
      実務経験はあるのと無いのとではもちろんあった方が良いですが、別になくても何とかなってます。
      有利な点を挙げるとすると、
      ・勤めている間にその地域のリフォーム業者や金融機関とのツテができる
      ・宅建業者しか閲覧できないレインズを見られるので相場観を養ったり掘り出し物を探したりできる
      といったところでしょうか。

      まめこさんの宅建士試験や不動産投資が上手くいくよう応援しています。
      これからもこのブログをよろしくお願いします。

  18. KB より:

    こんにちは。
    学生時代からおやつさんの動画を楽しんでおりましたが、気が付くとおやつさんの影響を受けて不動産の勉強を始めていました。
    不動産投資は勉強するほど簡単でないことがわかります汗
    引き続きゲーム動画、不動産の情報等楽しみながら参考にさせていただきます。
    今後ともおやつさんのご活躍をお祈りします。

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